感情の反応を整え、自分の行動を選び直す

言いたいことがあるのに、相手を前にすると言葉が出ない。悪くないのに反射的に謝ってしまう。変わりたいと思っているのに、同じ場面で立ち止まってしまう。そんなとき、「意志が弱いから」と自分を責めても、次の一歩は見つかりにくいものです。

なぜなら、頭で考えて選んでいるように見える行動の前に、緊張、怖さ、身構えといった感情やからだの反応が起きていることがあるからです。一般社団法人行動変容協会は、こうした繰り返す反応に気づき、今の自分に合う行動を選び直すための学びと実践を提供しています。

変えたいのに変えられないとき、先に見るもの

「断ったら嫌われる」「失敗したら終わりだ」と分かっていても、実際の場面になるといつもの返事をしてしまう。そこには、過去の経験から身につけた予測や、自分を守るために必要だった反応が関係している場合があります。

私たちが大切にしているのは、感情を消すことでも、無理に前向きになることでもありません。まず、何が起きたときに、どんな反応が出て、その直後に何を選んでいるのかを分けて見ます。すると「性格だから仕方がない」と一つに固まっていた問題の中に、見直せる部分が見えてきます。

エモーションフリーとは

エモーションフリーは、出来事そのものを変えるのではなく、その出来事に触れたときに起きる感情やからだの反応を観察し、繰り返す行動とのつながりを見直す方法です。詳しい考え方、セッションで行うこと、受ける前の準備は、それぞれの解説ページで確認できます。

一人で整理するか、相談しながら見つけるか

まず自分で確かめたい方は、上の基礎記事から読み始めてください。一方で、反応が起きる直前の場面を思い出せない、考えるほど分からなくなる、同じ問題を長く繰り返しているという場合は、第三者と一緒に整理することで見えやすくなる部分もあります。

相談先を選ぶときは、資格名だけではなく、担当範囲、対応方法、話したくないことを無理に求めない姿勢なども確認してください。協会の認定区分と選び方は、認定講師・セラピストの選び方で案内しています。実際の進め方を確認したうえで相談したい方は、エモーションフリー体験セッションをご覧ください。

安心して利用していただくために

当協会が提供する講座やセッションは、医療行為、診断、治療の代わりになるものではなく、結果を保証するものでもありません。強い苦痛が続く場合、睡眠や食事など日常生活に大きな支障がある場合、現在の暴力や脅迫など安全に関わる問題がある場合は、医療機関や公的相談窓口など適切な専門機関への相談を優先してください。

協会の考え方や活動の背景を知りたい方は、協会理念もあわせてお読みください。

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お知らせ

  • 2024年2月よりエモーションフリーV9にアップデートされました。
  • 2025年12月よりエモーションフリーはV10になりました。

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